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2009年 05月 07日
今日はゴールデンウィーク明けですね。たっぷりお休みを取れた方もそうでない方も
ちょっぴりお疲れモードでしょうか?そんなときに宣伝で恐縮です。 来週14日(木)にマイザの新しい素材集CD-ROMシリーズ「Landscape Master」が発売となります。 今日はそのご紹介です。 Landscape Master(ランドスケープマスター)は風景・自然写真に特化した素材集です。 ストックフォト40年のキャリアを誇る風景写真の達人が撮影・編集を担当する意欲満々のシリーズです。 コンセプトは「達人の撮る感動と納得の写真素材」、風景・自然写真のRF最高峰を目指します。 自慢は手抜きを一切しないことです。 満足できる仕上がりのためにコスト、時間の制約を無視しました。 達人が一番嫌いなものが員数合わせです。つまり枚数を稼ぐためだけに、よく似た写真を採用するという手法です。 写真のセレクションに徹底的にこだわり、同じような写真は排除されています。 だからサブキャッチがeternal edition、永遠の版という大げさなものです。最初からベストのものを収録しているから改訂の必要がない、という意味を込めました。 編集にも膨大な時間がかかりました。どうすればお客様が見やすいのか、どう並べば感動してくれるのか?を考え抜いて達人は体調まで崩してしまいました。 さて、このこだわり、時代遅れかもしれません。ビジネスで考えれば疑問符がつくかもしれません。 素材集は写真集と違い誰も感動など求めていない、広告に使える写真が数多く収録されていればそれでよい、という意見も聞かれます。 達人は反論します。 「私の選んだ写真は1枚1枚にすべて理屈がついている。なぜこの構図なのか?この季節なのか?すべてに考えに考えて撮っている。 編集も見ていただく人すべてが感動して納得してもらえるように心がけている。 それでなければ私が編集する意味はない。」 この時期に新しいシリーズ、しかも風景写真ということで疑問の声は社内からも社外からもあがりました。 当然でしょう。この広告需要の振るわない時期にあえてリスクを冒して新しいシリーズを立ち上げるのはどうか、売れ筋の人物、ライフスタイルものならともかく、実績のあまりない風景ということですから。 ロイヤリティーフリーで風景はマイナーなジャンルです。 長くは売れるが、爆発的に売れることはない。時間と予算の制約もあって、残念ながらライツマネージメントで売れている写真と比べるとやや劣るというのが世間相場です。 RF素材集の風景写真だって、まったくライツマネージメントに劣らないものはある。 このことを証明したくて制作しました。 能書きはこれくらいにしておきます。是非、サイトでご覧になってください。
by mixa_suwa
| 2009-05-07 10:19
| ストックフォト
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