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2010年 03月 29日
多くの会社は年度末を迎えて売上数字の確保、最後の追い込みに目を血走らせていることでしょう。
それなのに、私はのんびりと駄文書きです。トホホ。 さて、久しぶりに社内ベンチャー必勝法です。 社内ベンチャーを立ち上げるときに、どのような人物と一緒にするのが良いのかという話しです。 よくあるケースが仲の良い同期と一緒に始めるというものです。 同期でなくても年の近い友人関係というもの多いでしょうね。 残念ですが、こういうお友だち、同期と一緒にスタートすることはお勧めできません。 最初のうちは楽しく和気あいあいとやっていても、すぐに仲間割れを起こすことになります。 理由は簡単です。経営、ビジネスを巡って意見の対立が起こり、組織が立ち行かなくなるからです。 船頭多くして船山に登る、とことわざに言います。 仮に同じような年齢、キャリアを持った友人がいるとします。 どちらが役職上で上位になると決めていても、不平不満が出てきます。 どちらかが正しいとか正しくないとかではなく、どうしても自分の考えを主張するからです。 小さな組織、特に創業期では命令系統はトップダウンしかあり得ません。 なぜならスピードだけが取得だからです。 ところが、同期とか友人を共同経営者に据えると遠慮がありませんから、自分の意見を堂々と主張します。 考えを胸に収めて黙ってトップの考えに従うということができません。 結果として、仲たがいをして、仕事は停滞、組織は分裂、会社も立ち行かなくなる、という負のスパイラルに陥っていまします。 ですから、タッグを組む相手は、自分と違う役割を担える人間を選ぶことをお勧めします。 同じような資質を持っていない人間、持ち味が違う人間を選ぶべきですね。 自慢ですが、弊社はまったく持ち味が違う人間をもうひとりの取締役にしています。 私が人前で喋るのが好きで、いろいろ企画することを好むのに対して、与えられたことをコツコツと黙って粘り強く仕事を行うことができる人間です。 地味な存在なので、このブログにも登場しませんが、今日は登場させましょう。 こいつです。 無口で口下手ですが、こいつの素晴らしいところは「運が強い」ことです。 このことは表題の「誰とタッグを組むか」という問いの答えになっています。 経営を行うと、自分の実力以外の要素で結果が分かれます。 そのときに運の強い奴がそばにいると、良い方向に転んでゆきます。 ということで、こいつのあいさつを読んでみてください。 すこし内容は古いのですが、マイザにかけるこいつの思いが伝わってきます。 こちらです。http://www.mixa.jp/contents/message02.html B級品セールはこちらからご確認ください!
by mixa_suwa
| 2010-03-29 09:30
| 社内ベンチャー
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