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2012年 05月 21日
![]() 写真はゴールデンウィークに名古屋・熱田神宮で撮影した写生大会です。 これを撮影していて驚いたことがたくさんあります。 先ず、親子写生大会だったことです。 小中学生のころに、私も何度か写生に行きましたが、親が同行した記憶はありません。 学校からあるいは子供会でバスをチャーターして写生会場に行きました。 教育の一環として、こういう場で子供たちはコミュニケーションを学んでゆきます。 仲の良い友だちと場所を探し、こども同士で絵具の貸し借りなどして描いていましたよ、昔は。 それが、最近は親子同伴が当たり前のようです。 親の存在を子どもは嫌がるものというのが、アラハンオヤジの見解ですが、最近は違うようですね。 更におどろいたのは、ほとんどお父さんも一緒だったことです。 「えー、お父さんまで付いてきちゃうの?」と思うのは早計でした。 多くのお父さんはついてくるだけでなく、子供の描く絵にあれこれ口出しをして、更には手まで出してしまうのです。 それでは、子どもの作品ではなくお父さんの作品だろ、というぐらいに。 「おいおい、そこまで手だしする必要ないだろ。放っておいたほうが子供のためだろ」とは口には出さない私の思いです。 昔は、またまた昔話で恐縮です、子どものイベントに父親が参加することはめったにありませんでした。 仮に参加しても、父親は子どもから離れたところで、手持無沙汰そうにたばこを吸ってる、そんな光景しか思い浮かびません。 当時のパパは、こどものことに関心がなかったのか、あっても照れくさいと思っていたのでしょう。 それが、子供のイベントに自ら率先して参加する父親が主流となっていたのです。 こういう話を友人にすると、「当たり前だ。昔は子供は子供だけの世界があったが、今はほとんど親がかりでイベントに参加するのだ。お前の子供の頃とは違う。」と説教されました。 一例として、自分のこどもが野球をすれば、休日の試合のためにお母さんはお弁当つくり、お父さんは遠征のための運転手として働く実情を教えてくれました。 なんでなんだろう?いつもの悪い癖で原因を考えてしまいます。考えたところで何の役に立つわけでもないのに。 結論は、豊かになり、関心が自分だけでなくこどもにも向くようになったから、と出ました。 簡単なことです。食うや食わずであれば、明日の生活の心配をしながら、自分の目の前のことに必死になります。 お母さんも家事で手いっぱいであれば、子どものことに構う時間もお金もありません。 その環境のなかで、子どもは親に手をかけずに勝手に遊んでいたのでした。 お父さんも休日が増え、お母さんも家事の負担が減ったので、関心が自らの生活から子どもにシフトしたのでしょう。 よいとか悪いとかではなくて、“環境が変わった結果、行動も変った”ということだと結論付けました。 この考えを友人に話すと「子どものいないお前には分からない」と身も蓋もないコメントをもらい、話しは打ち切りになります。 まあ、そうなんですが…、「過保護にも程があるだろう」と黙ったまま心の内で反論です。 こうやって育った子が、社員として私の下で働いているのかな、と余分なことも考えてしまうのでした。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 05月 18日
最近、人物の撮影に役者をモデルとして使うことが増えました。経済的に恵まれなくても、好きなことのために一生懸命の姿を見ていると、応援してやりたくなります。 そんな彼らが出演する舞台(劇とも芝居とも言いますが、彼らがこの表現を使います)を見に行く機会が増えました。 舞台といっても、下北沢で上演されるような小劇場で行われるものです。 年に数回見に行きますが、内容云々ではなく、いつも俺たちの若い頃とは違うなあと感じます。 年寄りの繰り言みたいになりますが聞いてください。 70年代から80年代に京都で学生時代を過ごしていたものですから、今でいうサブカル、カウンターカルチャーにとっぷり浸っていました。 京大西部講堂という劇のメッカに足を運ぶこともありました。 当時は舞台などといわずアングラ劇と呼ばれ、反体制的な香りがプンプンする危ないものでした。 極左暴力集団のシンパか、芸術至上主義の変わり者、ヒッピー崩れのような人たちなど、あまりお近づきになりたくないような方々がたむろする場所でした。 公共のきれいな施設を権力の作ったクサイところと決めつけ、ボロボロの施設こそが素晴らしいという倒錯した価値観がそこにはありました。 演じられる内容もかなり思想的なものであったり、ひとりよがりの歪んだ価値観を反映したものなど分かりにくいものも多かったです。 今思うと、俺たちは無知な一般大衆とは違うんだというエリート意識の裏返しだったのですね。 当時と比べると、今の舞台はずいぶんと変わりました。 小劇場で演じられていても、反体制<アングラ>の香りは全然しません。 観客はこぎれいな格好をした若者、演じられる内容も分かりやすくエンターテイメントといって良いものばかりです。 ドテラに下駄、汚れたGパンが主流だった時代を知っている私は、時代の移り変わりを感じます。 明るくて楽しい、なんだか平和だと感じてしまいます。 アングラ劇のような、暗くて不健全な内容で、嫌なものを見たという気持ちにはなりません。 しかし、劇場を出てしまえば、すぐに内容を忘れてしまう軽いものになったようです。軽チャ―という表現がぴったりです。 ところで気になることがあります。 それは演じる人も見る人も、ほとんど20代なのです。 子供の役でも、中年の役でも、20代の若者なので、違和感を感じてしまうのです。 こじゃれた格好の20代の若者にぐるりと囲まれると、アラハンのオヤジは落ち着きません。 同世代の閉じた集団のなかで演じられる舞台。仲間意識がプンプンと匂う舞台には批判はありません。 たいしておもしろくなくても観客には大うけ、ちょっとしたギャグには大笑い。 これでは、役者も成長しないだろうと、要らぬお世話を思うのです。 先月の日経の私の履歴書は演出家の蜷川幸雄でした。 最近の若者は同じ世代とばかり付き合って、自分より上の世代とは付き合わず垂直の関係性がない、と書いていました。 メジャーな俳優の世界でも同じような現象があるのでしょう。 といつものように文句が先に立ちますが、頑張っている姿を見ることは元気をもらえますし、すがすがしい気持ちになります。 オジサン、オバサンには回春のお役にも立ちます。 一度、ご覧になるとおもしろいですよ。お勧めします。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 05月 02日
ゴールデンウィークの谷間、与太話にお付き合いください。20歳ほど離れた従兄が先月亡くなりました。 彼のことを私は“マーちゃん”と呼んでいました。 従兄といっても20歳離れていると、一緒に遊んだという思い出はなく、どちらかというと叔父のような存在でした。 亡くなったことを知ったのは、家に届いた廃業のお知らせのハガキです。 マーちゃんは半世紀に渡り、牛乳運搬業を経営していたのですが、彼の死とともに廃業となったのでした。 思い出話しをひとつ。 私が、まだ大学生だった頃、つまり30年以上も昔のことです。 毎年、正月になると顔を合わせるのですが、私の顔を見るなり「ヒロくん(私のことです)、赤旗ふっとってはいかんよー。」というのです。 たしかに、私は民主青年同盟の諸君が幅を利かす学校で学んでいましたが、当時の言葉で言えばノンポリの青年でした。 マーちゃんが、このようなことを言うには理由があります。 彼は大臣まで勤めた地元の国会議員を一生懸命に応援していました。 選挙となれば、仕事をほっぽり出して駆けつけ、集票マシーンとして働いていたのでした。 当時は反動自民党などということばが、私の周りでは飛び交う時代でした。 ノンポリでも多少は感化されていた私は、このマーちゃんの行動について批判的なことを口にして言い合いになりました。 何のために応援するのだと聞くと、運送業にはつきものの交通事故が起こったときに穏便にすますための口利きをしてもらうため、と答えました。 マルクスの資本論を勉強している時期でしたから、政治家の力を商売に使うことは汚いことだと決めつけて批判したのです。 マーちゃんの反論はこんな具合でした。 「ヒロくん。それは違う。俺は先生のために一生懸命働く。先生が恩に感じたら、俺にお返しをするのは当たり前だ。」 つまりギブ・アンド・テークの関係だがら、何ら恥じることはない、というのが彼の言い分でした。 従業員数名の有限会社を潰さないようにすることが、どんなに大変かは、学生に理解できるはずもありません。 青臭い理屈と生き残るための処世術ではかみ合う訳もなく、平行線をたどってお終い、となるのでした。 世の中きれいごとだけではなんともならない、などということは世に出て痛い目に遭わないと分かりません。 手法の是非はともかく、マーちゃんは会社のために頑張っていたことを、今の私なら理解できます。 15年ほど前に実家で会ったのが最後になりました。 天国から「ヒロ君、赤旗は降らんかったなあ。俺の言うことが分かっただろ。」とでも言ってる気がします。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 27日
![]() ちょっと風変わりなサイトを立ち上げました。 MIXA cocolo(マイザココロ)と名付けました。こちらです。 http://mixa-cocolo.com/index.html 写真を扱って生計を立てているので、なんとか写真に恩返しができないかと考えていました。 しかし写真に恩返しといっても、なにをすれば良いのか、さっぱり見当がつきません。 そんなある日、お付き合いのある人からさる方を紹介いただきました。 さる方はクリエイターという表現がピッタリの、ぶっとんだ発想をする人です。 女子高生がヘッドフォンを付けて踊る姿を撮影した写真で、有名なフォトグラファー“でも”あります。 “でも”と書いたのは、このぶっとんだ方は写真だけでなく、小説も書けば、音楽も手掛ける、CMも作るイベントも仕掛ける、大学の講師もするという、自分がおもしろいと思うことはなんでもやる人だったのです。 そのぶっとんだ人は私に向かって言いました。 ゆるーくつながる時代になってきました。やっぱり時代はSNSですわ。 もう東京だけに才能が集まる時代ではなくなりました。 地方の子たちがおもろいことを考えて、独自に写真の撮影を楽しんでます。 そういう子たちに表現の場を提供することは、おもろいんとちゃいますか? ストックフォトのマイザさんがそういう場を作ってあげるのは、写真への恩返しになりませんか? まあ、いうたらコミケ(コミックマーケット)みたいなもんですわ。 読者と表現者がいっしょになって盛り上げる写真の投稿サイトちゅうアイデアは。 コミケはリアルやけど、それをサイト上で展開するちゅうわけやね。 ほー、そのアイデアおもしろい!乗った、といつものように即断即決でゴーサインを出してしまいました。 正直なところ、アラハンオヤジの私に彼の意図が正確にわかったかは甚だ疑問ですが。 この町にいること。あの町にむかうこと。 町の詩人さんがココロする「画像とツイート」、今週はこんなん集まりました。 地元が大好きな人も、外に出かける人も写真とつぶやきで、今の気持ちを表してもらいたいの意味を込めたキャッチです。 Twitterで、今のココロを写真とことばで発していく。 「表現する」なんて堅苦しくなく、何かで動いたココロの一片を集めたサイトです。 全国に住む老若男女が世代を超えて、寄ってたかって『生きてくヒントちょうだいよ&あげるよ』を繰り返すサイトができればと思います。 このフレーズが心意気宣言ですね。 ご覧頂くとお分かりいただけますがストックフォトとはまったく関連のない写真ばかりが並んでいます。 広告宣伝に使えるような写真ではありません。 へーっでも、ほーでも、クスッでもいいです。感動などとおおげさなものではなく、ココロがほんの少し動くような写真を集めて楽しんでもらえるようなサイト、そんなふうになってくれればうれしいですね。 今のところβ版で、ゆっくりスタートしました。 エー、読者の皆さま、ご自分で撮影した写真をアップしていただけませんか?このmixa cocoloに。つぶやきを一緒に。 まだまだ、mixa cocolo(ココロ)を見てくださっている人も、投稿してくださる人も圧倒的に不足しています。 孵化したてのこのサイトを、いっしょに育てていただける方を募集いたします。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 23日
私の大学時代の先輩の花見の時のお姿です。なかなかいかつい顔が魅力的なので、どーんとご紹介です。 フィルムカメラをぶら下げて、なんとも昭和なオヤジが仁王立ち。 満開の桜を背に後光が差す。立命健児ここにあり。 と、キャッチを勝手に作ってしまいました。 それで、今日はこのオヤジの毒舌説法です。 ワシは怒っとるんや。 今日は4月8日花祭や、お釈迦さんの誕生日や。 そやのに誰もそんなこと構わず、花見で飲み食いしとるだけや。ま、ワシもやけど。 先輩のお坊様は忙しいゆうて、この花見は欠席や。怒るで、しかし。 日本人はキリストの誕生日はバカ騒ぎしくさるくせして花祭りは無視かい。どないなってんねん。 仏教徒がほとんどやろ、日本人は。ワシかてそうや。 ワシは敬虔な曹洞宗徒や。先輩のお寺は臨済宗やけどな。 あんたら、自分を無宗教と思てたらアカンで。ちゃんと仏教徒やいうことを自覚せにゃ。 ところでお前!撮影しとるお前のことや。 お前は浄土真宗門徒らしいやないか。 それで今、一生懸命親鸞聖人のことを勉強しとると聞いた。感心なこっちゃ。 なんでも宗教学者の島田裕己の「浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか」幻冬舎新書と「ほんとうの親鸞」講談社現代新書を読んで勉強して、五木寛之の「親鸞」を読んどる最中らしいな。 なんで、その年になって急にそんなこと思い立ったんや?やっぱり50も超えるとお迎えのこと考えるんか? なんやて?今まで自分が浄土真宗と意識したことがなかった。通りいっぺんの真宗と親鸞聖人の知識はあったがその程度だった。 少なくとも開祖がどんな方でどのような生涯を送られたか知りたくなった。…やて? なんでも興味持って、勉強しよるなあ、お前は。 ところで、なんでワシは曹洞宗でお前は浄土真宗なんやろうな。 自分で選んだわけやない。生まれた家がたまたまその宗派やったからやろ。 これって不思議に思わんか?民主主義の国で生まれて、ほとんどのことは自分で選択することがでけるのに親父と同じ宗派に頼みもしないのに勝手に入っておる。 信教の自由は選択の自由とは違うんかい!って、やっぱりワシも戦後民主主義の子やなあ…。 というたところで、選択の自由があったところで、選ぶには知識がいるけどな。 キリスト教とはどんな宗教か、仏教とはどんな宗教かということから先ず分からんと。 それから自分の属している宗派が分かって、他の宗派が分からんことには選ぶこともできひんわな。 うん?そう思たから勉強しとるやて? 調子のエエ奴やなお前、要領だけエエ奴やから、何か銭儲けのネタ探しとるんかと思っとったわ。 ま、リタイアしたら神主か坊主になろかって言うとったから、多少は信心いうもんが芽生えとるかもしれんの。 けど、ワシはさっぱり信心いうもんはありまへん。あんたに任すわ。 なに?敬虔な曹洞宗徒って言うた?さっきの話しはさっきまでのことやないか。 ※写真の使用、本文の内容など被写体から許諾をいただき掲載しています。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 20日
![]() JTB創立100周年を記念して作ったライブ壁紙JTB WALLPAPER100の第二弾がリリースされました。 ご紹介になります。 JTB WALLPAPER100とは、JTB創立100周年を記念して制作する100本の“ライブ壁紙”のシリーズのことです。 第2弾として4月16日に「北国の花風景」「ヨーロッパの世界遺産」「ヴェロシティー」「アジアの世界遺産」「皐月の歳時」「ドルフィン・エネジ—」「和紙抄」「まんが背景」「ワンコ」「スイーツ」「グリーン」と名付けられた11本をリリースいたしました。 復習します。ライブ壁紙とはAndoroidスマートフォン用の“動く”壁紙です。 残念ながらIPhone、Windows Phoneではご利用いただけません。Andoroid専用となります。 このライブ壁紙の入手方法を再度、お伝えします。 先ず、画面のアイコンでPlayストアを探します。少し前まではAndroidマーケットだったものですが、この名称に変わって自動的にアプリのアイコンも変っています。お間違えのないように。 次にGoogle Playの検索ボタンを押してください。(右側上部にある虫眼鏡みたいなアイコンです) ここにjtb wallpaperと入力していただくと、前回リリースしたものの下に今回リリースしたライブ壁紙が並んでいます。 008北国の花風景、016ワンコ、015まんが背景、010ヴェロシティー、017スイーツ、014和紙抄、013ドルフィンエナジー、018グリーン、009ヨーロッパの世界遺産、011アジアの世界遺産、012皐月の歳時の11本のライブ壁紙が並んでいます。 今回の写真も選び抜いたプロの写真ですから、きっとご満足いただけることでしょう。 次にお好きなものを選んでいただいてインストールしてください。 このインストールされたライブ壁紙がどこに入っているのか?ここ気を付けてください。 一般的なアプリのように画面にアイコンが出てくるわけではありません。 壁紙が出てくるボタンを押していただくと、壁紙を選択というメニューが出てきます。 そこからライブ壁紙を選んでいただくと先ほどダウンロードしたものが入っています。 そこをタップいただくと、壁紙を設定という文字が出てきて、設定を押すと、ライブ壁紙が立ちあがります。 落ち着いた大人向けのライブ壁紙となっていますので、長くご愛用いただけるものと思います。 このライブ壁紙、JTBの広告は入っておりますが無償です。 Andoroidフォンをお使いの読者の皆さま、是非ダウンロードしていただき、あなたのスマホの画面を飾っていただきますようお願いします。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 16日
![]() またしても、スマホで撮った写真で失礼します。 左側が弊社が入居しているビル、わが社は2階なので残念ながら隠れております。 撮影は先週の木曜日4月12日です。 桜と青空のコントラストが美しい、と自画自賛です。 右側は弊社の向かいにあるお堀沿いのキャナルカフェです。 写真は早朝なので誰もいませんが、今週は本当に大混雑です。 いつものようにおば様集団が勢ぞろい、朝から晩まで行列を作って入場を待っていました。 暖かくなると水面を渡る風も気持ち良くなります。 これから梅雨までは最高の季節です。是非、おでかけください。 写メの習慣はまったくなかったのですが、スマホに替えてからやたら撮影するようになりました。 前回のブログで書いたように思いついた時に撮るのが良いですね。 今日の2枚も通勤時に思いついてパチリです。わざわざカメラを持たない気軽さが良いです。 解像度もブログに使うには十分です。 なにより素晴らしいのが、写したらそのままフェースブック、ツィッターなどのSNSやメールで送れてしまうことです。便利ですね。 ネガフィルムで撮影して現像・プリントに出して、それを友人に送るというアナログ時代が長かった私には感慨深いものがあります。 便利なだけでなくほぼ無料ですから、気がねなく撮影できます。 少し前に驚いたのが、パナソニックのLUMIX Phoneです。 http://panasonic.jp/mobile/smartphone/special/p02d/ カメラとスマートフォンがいっしょになったような製品ですが、なにが驚いたかというと撮影した画像をSNSにアップしてみんなと共有するのが第一目的とされているところです。 撮った後に、お気に入りの写真をみんなで楽しんでしまおう、それも日をおくのではその日のうちにというわけですね。 現像、レタッチなどという工程は最初から考えていないのですね。 写真の楽しみ方が我らカメラオヤジとは違いますね。 自分の感動を誰かに伝えたい、おもしろいものをシェアしたいというのが今どき女子の写真です。 つまりコミュニケーションのツールです。 写真の評価はうまい、下手ではなくおもしろいか見てみたいか、になります。 カメラのスペックを語ったり、撮影の腕を競ったり、うまい!と云われるような写真を目標に頑張るなんて発想はありません。 こういうのも時代の変化なんでしょう。 以前は食堂で料理を写メで撮影している人を不思議に見ていましたが、これはブログで使うかSNSにアップして友だちと共有するためだと、ようやく理解ができました。 ということで、50を超えたオッサンは今日もスマホ撮影に勤しむのです。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 06日
4月1日(日)に吉祥寺・井の頭公園に散歩に出かけました。サクラはまだツボミ状態、ほとんど咲いておりません。それなのに花見客?でいっぱいです。 写真のとおり、ブルーシートが所せましと敷かれて、若者たちが楽しそうに飲み食いをしています。 自粛ムードでひっそりしていた昨年とは様変わりです。 咲かないうちでも、こんな人出なら、明日、明後日の賑わいはどうなのでしょうね。 春の訪れとともに浮かれたい、という気分になってきました。 それにしても繁華街の人出も多かったですね。 これだけ人の溢れる吉祥寺は本当に久しぶりでした。 人出が多いだけでなく、ショッピングバッグを抱えての買い物客が多いこともおどろきでした。 プレゼント目当てで入った靴屋では配るプレゼントが品切れになってしまい、結局なにも買えずでした。 いつ入ってもお客の入りが少なく、こんなんでやってけるのかと心配になったのは昨年末のことでした。 それが、春の訪れとともに急速に買い物意欲が湧きあがってきたかのようです。 私もそうなのですから、消費意欲は確実に戻っているように感じます。 街角で感じる経済動向でいえば、間違いなく景気は回復しているようです。 日経にも内需が拡大して日本の景気は上向きになっていると報道されています。 景気の気は気分の気でもあります。 気分が盛り上がって消費意欲が湧き、人々がお金を使うようになれば景気は良くなります。 今はまさに、そういう気分の時なのでしょう。 花が咲いていなくても盛り上がりたい、というのも消費意欲の表れでしょうね。 最近、国内市場をターゲットにしている会社から聞く話しは、年が明けてから急速に景気が回復してきたというものです。 年度末の予算消化需要が復活した話しは、このブログでもなんどもお伝えしたとおりです。 報道でも、身近に聞く話でも、街角でも感じる景気回復の足音。 そこで問題なのは、この景気回復なのは本物なのか、昨年の反動の一時的なものなのか、ということです。 長期低落傾向のなかにあって、ほんの束の間のやすらぎの時間であって欲しくないですね。 今回の景気回復は、バレンタインデーにあった日銀の10兆円の金融緩和と1%のインフレターゲットの設定の効果だと私は思います。 追加で20兆円の金融緩和を行えば、1ドル90円程度となって日経平均も12,000円になって、景気回復は本物になるのではないでしょうか。 とマクロ的な発言をしたくなりました。 景気頼みの経営では情けないことは承知していても、やっぱり景気が良くならないとどこの会社も売上が上がらないのも事実、本当に回復して欲しいものですね。 ![]() 詳細はコチラ! 2012年 04月 02日
新年度がスタートしました。3月決算の会社にとっては、文字通り今日から新しい年の始まりですね。 早いもので、マイザは創業9年目を迎えることになりました。 新しい事務所で迎える初めての4月。気持ちが引き締まります。 さて、寒くて長かった冬もようやく終わりを告げて、いよいよ春本番という感じになってきました。 経済の状況も、先週は震災前の日経平均を超えてきたように、低迷期を脱する気配が鮮明になってきました。 憂鬱な春だった昨年とは違い、うららかな陽気に希望を感じさせる季節って感じがしませんか? なんだか久しぶりに明るい気持ちで、春がき~た、春がき~た、どこに来た♪と浮かれ気分になります。 こんな明るさにつつまれてスタートする今年度はどんな年になるのでしょうか。 商品の出荷で分かる世のトレンドをひとつご紹介しておきましょう。 震災以降、家族、近所など身近な関係を大切にしようとするようになったといわれます。 流行り言葉というほどではありませんが、「地元ラブ」とか「ローカルアイドル」って聞いたことありませんか。 とにかく、地元が大好きな若者が増えているようなのです。 私のような高度成長期の価値観を引きずっている人間には理解できないことです。 郷土愛というのとも少し違っていて、東京に憧れを持たずに積極的に地元を大切にするという傾向です。 「地元ラブ」ブームの反映なのか、急に売れ出したのがマイザ・イメージライブラリーの“日本の郷土料理”シリーズです。 このシリーズ、日本の郷土料理を10カ所に分けて紹介するという、今までどこも手掛けたことのない意欲的な企画です。 手間もお金もかけたのですが、正直なところつい最近までは鳴かず飛ばずでした。 狙いがニッチすぎたのかな、見た目が地味なのかと反省ザルになっていたところでした。 ところが、2月頃からポツポツと売れるようになってきました。 別に特別なプロモーションを行ったわけではありません。 おそらく「地産地消」のブームに乗って、各地のスーパーでその地域で食される料理を取上げているのでしょう。 そうしたスーパーのチラシや店頭でのPOPで使われているようです。 ということで、ローカルコンテンツが求められる年になりそう、その一環として“日本の郷土料理“シリーズが売れだしたというのが私の分析です。 料理だけでなく、地元にこだわった写真が、求められるようになると予想します。 エイプリルフールは昨日でした。 まだ引きずっていい加減なことを言っている、と後ろ指をさされないようにローカルコンテンツが売れ続けて欲しいものです。 ![]() 郷土料理の写真はコチラ! http://bit.ly/H7hjHi 2012年 03月 30日
年度末の慌ただしい日々をお過ごしのことでしょう。忙しい手を少し止めて駄文にお付き合いください。 さて、今年度はどのような年度だったのでしょう。振り返ってみたいと思います。 全般的な傾向は、ここ数年と変わらなかったようです。 需要不足と供給過剰の状態が続き、デフレ下の元、低価格志向は更に進み、マーケットは縮小していった、 ひとことで言えば、長期低落傾向、短くまとめればこんなことになります。 ストックフォトも、他の日本の産業と同じく成熟社会の経済状況にとっぷりはまり込んでしまい、抜け出す方策が見つからないのが現状でしょう。 全体の状況がこのようなときに起こった東日本大震災の影響は小さくありませんでした。 広告の需要は一段と減り、広告写真の需要もそれに連れて減ってゆきました。 上半期は、これほどまでにひどい年はないと思うくらいに数字はあがりませんでした。 老舗フォトエージェンシー2社の販売事業停止、元上場企業の民事再生申請などのニュースも続きました。 タイの大洪水、西日本の集中豪雨、円高に株安と、これでもかというほどのダメージを与える話題には事欠きませんでした。 このまま日本全体が沈んでしまうのか、と思われた秋ごろから明るい兆しが現れるようになってゆきます。 落ち込み過ぎた反動なのか、自粛ムードの払拭なのかは分かりませんが、一部の消費に回復傾向がみられるようになりました。 円高を背景にした海外旅行の復調、自動車の製造、販売の回復などです。 全体に景気回復した、とまではいかないまでも、景気を下支えして、回復基調を引っ張ってくれそうな業種が出てきたことは確実でしょう。 この景気回復の波は大企業から遅れること数カ月、中小企業にも及ぶことになります。 といってもまだら色なのは言うまでもありませんが、総悲観の状態から一部業種は確実な回復が見られることも確かです。 この景気回復の恩恵をストックフォト業界も少しは受けるようになります。 その昔、3月は予算消化のための年度末需要というものがありました。ここ数年はこの年度末需要がさっぱりなくなりましたが今年は本当に久しぶりに予算が余っているのか、こういった注文が入るようになりました。 もちろん好調というほどではありませんが、最悪期は脱したかなと少し希望が持てる状態にはあるようです。 しかし本格的な回復なのか、あるいは落ち込みの反動なのかは、しばらく見守る必要はあります。 といっても長期低落傾向が変化したわけではありません。下落傾向のなかで踊り場にあると認識したほうがよさそうです。 だからこその先週ブログに書いた大手代理店の画像販売事業停止なのです。 ストックフォト業者もここ数年のリストラでぜい肉はすっかり取れて、筋肉質な会社へと生まれ変わっています。 こういう時に売上が少し上がれば、すぐ利益となることは、どの業界も同じです。 今年度の経済天気図はドシャ降りから、曇り、やや薄日が差すくらいに変わってきました。 さて、この小康状態は本格的な回復の前触れなのか、あるいは単なる一時の反動なのか? ホッと息をつく間もなく、明後日からは翌年度のスタートとなります。 ![]() 詳細はコチラ! http://www.de-con.jp/whats_new/detail.html/328 < 前のページ次のページ >
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