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2009年 09月 14日
神楽坂で働く魅力のひとつにランチが楽しみということがあります。
ところが、ランチ充実が少しも魅力ではない層が主流になりつつあるようです。 OLさんはランチを楽しみにしている、ランチ充実はリクルートのキーフレーズと思い込んでいた私は古い奴だと笑われても仕方ありません。 日経新聞9月7日のクイックサーベイに載っていました。 昼食は「家から持参した弁当」35%、食費500円以下が過半、だそうです。 なるほど、弊社で起きていることは特殊例ではなく世間では一般的なことだと納得しました。 女性に限らず男性も弁当派が増えることを、うちの給料が低いからだろうと単純に思っていました。 ランチにかける妥当金額を部下に聞いてみると500円まで、という答えに思わずのけぞりました。 そんな予算でどうやって楽しくランチを取るのだと首を傾げました。 私はサラリーマン時代を含めて、それも地方で働いているときでも1000円くらいは使い、喫茶代は別という感覚を持っていました。いや過去形でなく今もそうです。 ところが、そんな奴はとんでもないバブル野郎で遺物だと気づかされた次第です。 コンビニでの弁当、おにぎり購入を含めた広義の“お弁党”は60%、とのことです。 弊社社員のケースもドンピシャです。 バブリーランチ党は私と嫌々私に付き合わされる取締役の2名だけ、少数派転落となりました。 その嫌々私に付き合わされる取締役も週に2日は“お弁党”派に変わりました。 記事は続けます。 昼食を誰と食べるかを聞いたところ「1人で」食べるが46%で1位、だそうです。 これも弊社社員のケースとぴったり合います。 ランチタイムはコミュニケーションの時間、気の合う仲間とワイワイおしゃべりするのが楽しいと思い込んでいた私はずれているのでしょうね。 でも、少し安心しました。 安月給のせいで社員に苦労をかけているのかと後ろめたく思っていましたが、そうではなくひとりで500円以下のランチが普通なら、別に気にすることではないと思いなおしたのでした。 特別価格にてご提供中の「寅」は弊社サイト「デザインコンシェルジュ」でご確認ください!
by mixa_suwa
| 2009-09-14 09:33
| 神楽坂よもやま話
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