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2011年 06月 13日
スーパークールビズが環境省の音頭取りで今月から始まりました。
関連のニュースが連日、新聞、テレビを賑わせています。 しかし、このスーパークールビズって効果があるのでしょうか。 たしかにクールビズは高温多湿の日本で働くサラリーマンに多大な恩恵を与えたと思います。 やっぱりネクタイを外して、上着を着ないで働くというのは涼しいです。これは実感です。 どこまで定着するのかなと思っていましたが、昨年くらいからはお固い銀行マンでも半そでボタンシャツで来社されるようになりました。かなり定着したと評価できます。 ところで、このスーパークールービズはクールビズ以上のメリットがどこにあるのでしょうか? アロハシャツがボタンダウンのシャツよりも涼しいのでしょうか? ジーンズはサマーウールのスラックスより暑いように思います。 涼しくなるという効果は薄いように思います。 そもそもアロハシャツがビジネス用にとはならないでしょう。 アロハがビジネスなのはご当地ハワイだけです。 どう考えても、アロハにジーンズではカジュアルとしか思われません。 6月1日のニュースで環境省の職員が赤いアロハで通勤している姿が放映されました。 私の周囲の反応は失笑です。正直な感想はみっともない、これです。 とても働く姿ではない、こんな格好で給料を貰うのか?それも税金から出る給料で。 こんな姿で働きたいのならフリーランスになれよ、と思いました。 まったくお役人のセンスはわれわれ民間で働く人間のそれとは大きく違います。 アロハシャツを勧めるなら、オープン(開襟)シャツの方がずっとビズだと感じます。 昭和30年代くらいのまだエアコンが普及していなかったころは、白のオープンシャツに生成りの麻のスラックスにパナマ帽の月給とりでいっぱいでした。 当時の写真を見ると、ハイカラです。けっしてダラけた格好とは思いません。 われわれの中学、高校時代の夏の制服は開襟シャツでした。 開襟シャツの胸ポケットに名札を付ければ、立派なビジネススタイルです。 なんでオープン(開襟)シャツは勧めないのでしょう。 私は時代遅れと思われようが、オープンシャツを着ています。 実は先週、スーパークールビズをテーマにストック用写真を撮影しました。 男性のシャツはアロハは行き過ぎ、せいぜいゴルフ用ではなくポロシャツだなと決めました。 モデルが着たポロシャツを私がお下がりで着ることになります。くそー、おもしろくないなあ(笑) 詳しくはこちら!
by mixa_suwa
| 2011-06-13 09:37
| 神楽坂日記
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